TRACEY THORN
Solo: Songs And Collaborations 1982-2015(2015)
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Disc 1
 - Oh, The Divorces!(Love And Its Opposite)
 - Under The Ivy(Under The Ivy。Kate Bushのカバー)
 - Small Town Girl(A Distant Shore)
 - Plain Sailing(A Distant Shore)
 - Hands Up To The Ceiling(Out Of The Woods)
 - Follow Me Down(Songs From The Falling)
 - Goodbye Joe(Plain Sailing。Monochrome Setのカバー)
 - Hormones (Love And Its Opposite)
 - Taxi Cab(Oh, The Divorces!。Vampire Weekendのカバー)
 - Sister Winter(You Are A Lover。Sufjan Stevensのカバー)
 - Overture(The Unbending Trees 「Chemically Happy(Is The New Sad)」参加曲)
 - Kentish Town(Opposites EP)
 - By Piccadilly Station I Sat Down And Wept(Out Of The Woods)
 - The Paris Match(The Style Council「Café Bleu」)
 - Venceremos - We Will Win(Working Week参加曲)
 - How Wild The Wind Blows(Molly Drake Songs)
 - Singles Bar (Love And Its Opposite)
 - The Book Of Love(Raise the Roof。Stephin Merrittのカバー)
 - Late In The Afternoon(Love And Its Opposite)
 - Joy(Tinsel And Lights)
 - Protection - 7'' Edit(Massive Attack「Protection」)
 - Easy(Out Of The Woods)
 - Better Things(Massive Attack「Protection」収録参加楽曲)
 - Night Time(Night Time。The xxのカバー)
 - Raise The Roof - Beyond The Wizard's Sleeve Re-Animation(Raise the Roof。remixed by Eroll Alkan and Richard Norris)
 - You Are A Lover - Clock Opera Remix(You Are A Lover。remixed by The Clock Opera)
 - It's All True - Escort Extended Remix(I'ts All True。remixed by Escort)
 - Grand Canyon - Ada Remix(Grand Canyon remixed by Ada)
 - Why Does The Wind? - Morgan Geist Remix(Why Does The Wind?。remixed by Morgan Geist)
 - Damage(Tiefschwarz 「Eat Books」)
 - Without Me - Radio Edit(Tevo Howard「Without Me」)
 - King's Cross - Hot Chip Remix(King's Cross。remixed by Hot Chip)
 - Swimming - Visionquest Remix(Night Time。remixed by Visionquest)
 - The Tree Knows Everything(Adam F「The Tree Knows Everything」)
 - Get Around To It(Love And Its Opposite。Arthur Russellのカバー)
 - Smoke And Mirrors(Raise the Roof。Magnetic Fieldsのカバー)
 
トレイシー・ソーン、初のベストアルバムです。2枚組、34曲(日本語盤は+2曲)。3枚のソロアルバムと1枚のカバーアルバム、そして他のアーティストに参加した曲やリミックス音源から選ばれています。Everything but the Girlとして、あるいはMarine Girlsとしての曲は含まれていません。
1982年の「Plain Sailing」から2015年「Follow Me Down(Songs From The Falling)」まで取り添えてあります。トレイシーのソロでの他アーティストへの参加曲は主だものはCDを入手できていましたが、なかなか全部は追いかけきれていませんでした。こうやってまとめてくれたのはありがたいです。
日本語盤は日本語ライナーノーツがついていて、英語盤についているトレイシー自身の解説の翻訳が収録されています。英詞と日本語訳も。また、初回仕様限定盤のみボーナストラック・ダウンロードコード付ステッカーが入っていて、サイトからダウンロードできます。この2曲、レアというわけにはいきませんでしたが。
曲は時系列ではありませんが、disc 1はシンプルな曲が多く、disc 2は徐々にエレクトロニクスの色が強い。この二つをトレイシー自身が「内向的でアコースティックな曲と外交的でエレクトロニックな曲」とし、「どちらも好きだし、どちらも捨てたくない」と明言しています。わかります。トレイシーをずっと追いかけていると、そうだろうなと思います。でも、このアルバムはそんな長いキャリアの中でも「自分だけ」あるいは「自分が主導」でつくり演奏した曲を集めたソロ・ベスト集とのこと。
disc 1の出色は「Venceremos」のバサノヴァ・バージョン。「EDEN」の頃のジャジーな雰囲気そのままです。disc 2は「Night Time」が素晴らしい。ザ・エックス・エックス(The xx)というバンドのセルフカバー。ベンがギターを弾いているせいでしょうか。EBTGっぽさが出てます。
1982年の「Plain Sailing」から2015年「Follow Me Down(Songs From The Falling)」まで取り添えてあります。トレイシーのソロでの他アーティストへの参加曲は主だものはCDを入手できていましたが、なかなか全部は追いかけきれていませんでした。こうやってまとめてくれたのはありがたいです。
日本語盤は日本語ライナーノーツがついていて、英語盤についているトレイシー自身の解説の翻訳が収録されています。英詞と日本語訳も。また、初回仕様限定盤のみボーナストラック・ダウンロードコード付ステッカーが入っていて、サイトからダウンロードできます。この2曲、レアというわけにはいきませんでしたが。
曲は時系列ではありませんが、disc 1はシンプルな曲が多く、disc 2は徐々にエレクトロニクスの色が強い。この二つをトレイシー自身が「内向的でアコースティックな曲と外交的でエレクトロニックな曲」とし、「どちらも好きだし、どちらも捨てたくない」と明言しています。わかります。トレイシーをずっと追いかけていると、そうだろうなと思います。でも、このアルバムはそんな長いキャリアの中でも「自分だけ」あるいは「自分が主導」でつくり演奏した曲を集めたソロ・ベスト集とのこと。
disc 1の出色は「Venceremos」のバサノヴァ・バージョン。「EDEN」の頃のジャジーな雰囲気そのままです。disc 2は「Night Time」が素晴らしい。ザ・エックス・エックス(The xx)というバンドのセルフカバー。ベンがギターを弾いているせいでしょうか。EBTGっぽさが出てます。
- CD:Caroline International/Hostess:HSU-10054/5 (2015.11.13)
 - iTunes Music(2015.11.)
 









