TRACEY THORNのシングル
PLAIN SAILING (1982)
Cherry Red
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「A Distant Shore」からのシングル。1982年に発表されました。B面の「Goodbye Joe」はモノクローム・セット(Monochrome Set)のカバーです。1981年に発表された「ストレンジ・ブティック」というデビュー・アルバムに収録されていました。ベン・ワット、ロバート・ワイヤットと3人でつくった「Old Playfellows」にも収録されていました。日本のCDで聞くことはなかなか出来なかったのですが、2002年に「チェリーレッド・フォー・カフェ・アプレミディ」(Cherry Red For Apres-midi)というチェリー・レッド・レーベルのアーティストの曲を集めたコンビネーション・アルバムに入っていました。
TRACEY THORN
It's All True (2007)
Virgin
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ソロアルバム「Out of Our Woods」からのシングル。たくさんのバージョンがCDまたはデジタル配信で出たので、全部把握出来ていません。
It's All True EP (2010)
Virgin
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「It's All True (Escort Extended Remix)」は「Solo: Songs And Collaborations 1982-2015」にも収録された。
Raise the Roof (2007)
Virgin
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Raise the Roof (2007)
Virgin
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「Smoke and Mirrors」はマグネティック・フィールズの「Get Lost」(1995年)収録されていた曲のカバーでアルバム未収録、「The Book of Love」は日本盤のCD「Out of the Woods」のボーナストラックになっていた。「Raise the Roof (Beyond the Wizard's Sleeve Re-Animation)」と「The Book of Love」は「Solo: Songs And Collaborations 1982-2015」にも収録された。
Grand Canyon (2007)
Virgin
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「Grand Canyon (Ada Remix)」は「Solo: Songs And Collaborations 1982-2015」にも収録された。
King's Cross (2007)
Virgin
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オリジナルは1986年に発表されたペット・ショップ・ボーイズのアルバム「アクチュアリー」に収録された「キングス・クロス」。これは駅名。ソロアルバム「Out of the Woods」の日本で発売されたCDには収録されていないが、iTunesでデジタル配信された「Out of the Wood」とEP「It's All True」に入っている。(Hot Chip Remix)は「Solo: Songs And Collaborations 1982-2015」にも収録された。
Oh, The Divorces! (2010)
Strange Feeling Records division of Buzzin Fly
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2010年に発表されたアルバム「Love And Its Opposite」からの第1弾シングル。「あぁ、離婚!」という意味深なタイトル。「Taxi Cab」はアルバム未収録曲(→「Solo: Songs And Collaborations 1982-2015」に収録)。ニューヨーク出身のインディー・ロック・バンド、ヴァンパイア・ウィークエンドが2010年1月に出した「コントラ」に収録された曲のカバーです。もうこの辺になると、シングルはアナログとデジタル配信のみになってきています。
Why does the Wind? (2010)
Buzzin Fly Records 053BUZZ
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2010年に発表されたアルバム「Love And Its Opposite」からの第2弾シングル。(Morgan Geist Remix)は「Solo: Songs And Collaborations 1982-2015」にも収録された。
Opposites EP (2010)
Strange Feeling 010FEELD |
2010年に発表されたアルバム「Love And Its Opposite」から「Swimming」「Kentish Town」「Late In The Afternoon」の3曲とリミックスを収録したEPです。デジタル配信のみ。
You Are a Lover (2011)
Strange Feeling 011FEEL
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2010年に発表されたアルバム「Love And Its Opposite」からのシングル。「You Are a Lover (Clock Opera Remix)」と「Sister Winter」は「Solo: Songs And Collaborations 1982-2015」に収録された。
Night Time EP (2011)
Strange Feeling 012FEEL
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ロンドン出身のポップバンド、ザ・エックス・エックス(The xx)が自らのカバーアルバム企画にEverything but the girlの二人に参加を依頼。このカバーアルバムはお蔵入りしたが、The xxの「Night Time」をカバーしてレコーディング。EPとしてリリースしました。「Night Time」と「Swimming (Visionquest Remix)」は「Solo: Songs And Collaborations 1982-2015」にも収録されています。
Extended Plays 2010–2011 (2011)
Strange Feeling 006STRANGE
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「Love And Its Opposite」を発表した2010年~2011年の間にStrange Feeling Recordから多くのリミックスを出したトレイシー。「Why Does The Wind?」「Opposites EP」「You Are A Lover」「Night Time EP」をまとめたものですが、デジタル配信しかしてないですね。
In the Cold, Cold Night (2012)
2012年10月30日にリリースされた「Tinsel and Lights」からの第1弾先行シングル。デジタル配信のみ。アメリカの姉弟バンド、ザ・ホワイト・ストライプス(The White Stripes)が2003年に発表したアルバム「エレファント」に収録された曲のカバー。
Joy (2012)
2012年10月30日にリリースされた「Tinsel and Lights」からの第2弾シングル。デジタル配信のみ。オフィシャルビデオがYou Tubeにあがっています。
Molly Drake Songs (2014)
Strange Feeling 015FEEL
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BBCのRadio 4でオンエアされるモリー・ドレイクのドキュメンタリー番組「THe Songs of Molly Drake」用に製作した曲。モリー・ドレイクは若くして亡くなった英国人のシンガー・ソングライター、ニック・ドレイク(Nick Drake)の母親で、2007年に発売されたニック・ドレイクの編集盤「Family Tree」にモリーが自宅で録音した曲が入っていたことから発見される。1950年代に彼女の残した音源から自主製作のような形でLPとCDが出た。彼女はすべての曲を自分でつくって歌っている。その後、全世界に向け、CDとデジタル配信で発売された(「Molly Drake」)。トレイシーが歌った2曲はこのアルバムに収録されている。また、「How Wild The Wind Blows」の方は「Solo: Songs And Collaborations 1982-2015」にも収録された。
Under The Ivy (2014)
ケイト・ブッシュ(Kate Bush)の「Under The Ivy」のカバー。「Solo: Songs And Collaborations 1982-2015」に収録。
Songs From The Falling (2015)
Strange Feeling 017FEEL
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イギリスの映画「The Falling」のサウンドトラック。ベン・ワットも参加している。「Follow Me Down」は「Solo: Songs And Collaborations 1982-2015」に収録。