Cafe Bleu
衝撃のデビューアルバム
  1. Micks Blessings (instrumental)
  2. The Whole Point Of No Return
  3. Me Ship Came In (instrumental)
  4. Blue Cafe (instrumental)
  5. The Paris Match
  6. My Ever Changing Moods
  7. Dropping Bombs on the Whitehouse (instrumental)
  8. A Gospel
  9. Strength of Your Nature
  10. You're the Best Thing
  11. Heres One That Got Away
  12. Headstart For Happiness
  13. Council Meeting (instrumental)
Cafe Bleu
1984.3.17
Polydor P33P 50032
Produced by Peter Wilson
and Paul Weller

新譜を聴いて、好きになったアルバムの中ではNo.1かNo.2。何十年経っても、おそらくそれは変わらないと思います。その前にIntroducingを聴いて、心構えが出来ていたというか、期待度が高かったのですが、まったく裏切られることがありませんでした。

“My Ever Changing Moods”“The Whole Point Of No Return”“Paris Match”あたりのバラードに心震え、“Micks Blessing”“Headstar For Happiness”に心躍りという状況でした。

このアルバムに入っている“Paris Match”がその前にFMで聴いて衝撃を受けた“Night and Day”という曲の声とそっくりで驚きました。曲としては“introducing”に入っていたのですが、アレンジも声も違う。ライナーノーツを見るとTracey Thornという名前があり、当時はインターネットなんかないものですから、輸入レコード屋を探して、Everything but the Girlの“Eden”に出会うことが出来ました。グループ名も知らなかったので、それはそれは苦労しました。

今でも、このアルバムに出会えたのは運命だったなぁと思います。もちろん、Jamから聴いていて、Introducingも結構鳴り物入りだったのですけど、ここまで縁があるとは。

2011.2.22