Cafe Bleu
衝撃のデビューアルバム
- Micks Blessings (instrumental)
- The Whole Point Of No Return
- Me Ship Came In (instrumental)
- Blue Cafe (instrumental)
- The Paris Match
- My Ever Changing Moods
- Dropping Bombs on the Whitehouse (instrumental)
- A Gospel
- Strength of Your Nature
- You're the Best Thing
- Heres One That Got Away
- Headstart For Happiness
- Council Meeting (instrumental)
- 1984.3.17
- Polydor P33P 50032
- Produced by Peter Wilson
and Paul Weller - Polydor P33P 50032
新譜を聴いて、好きになったアルバムの中ではNo.1かNo.2。何十年経っても、おそらくそれは変わらないと思います。その前にIntroducingを聴いて、心構えが出来ていたというか、期待度が高かったのですが、まったく裏切られることがありませんでした。
“My Ever Changing Moods”“The Whole Point Of No Return”“Paris Match”あたりのバラードに心震え、“Micks Blessing”“Headstar For Happiness”に心躍りという状況でした。
このアルバムに入っている“Paris Match”がその前にFMで聴いて衝撃を受けた“Night and Day”という曲の声とそっくりで驚きました。曲としては“introducing”に入っていたのですが、アレンジも声も違う。ライナーノーツを見るとTracey Thornという名前があり、当時はインターネットなんかないものですから、輸入レコード屋を探して、Everything but the Girlの“Eden”に出会うことが出来ました。グループ名も知らなかったので、それはそれは苦労しました。
今でも、このアルバムに出会えたのは運命だったなぁと思います。もちろん、Jamから聴いていて、Introducingも結構鳴り物入りだったのですけど、ここまで縁があるとは。
2011.2.22