タイトル | 著者 | 誌名 | 巻号 | 発行年月 | ページ |
夢みられた芝居の“場所”―唐十郎「少女仮面」清水邦夫「狂人なおもて往生をとぐ」 | 氏原工作 | 文芸 | 9(5) | 1970年5月 | p214~217 |
清水邦夫論―はるかなるユートピア | 佐伯隆幸 | 季刊同時代演劇 | 2 | 1970年6月 | p151~157 |
どうして魅惑してくれない?―清水邦夫「あなた自身のためのレッスン」、「積恋雪関扉」(劇との対話) | 金井美恵子 | 海 | 2(7) | 1970年7月 | p222~225 |
コーラスの中の個―清水邦夫の戯曲 | 宮岸泰治 | 悲劇喜劇 | 23(10) | 1970年10月 | p18~26 |
清水邦夫「狂人なおもて往生をとぐ」(特集:現代の戯曲―現代戯曲の鑑賞) | 大笹吉雄 | 国文学 解釈と鑑賞 | 36(3) | 1971年3月 | p110~111 |
処女作の生理と変貌―田辺泰志「空、見たか?」田原総一朗・清水邦夫「あらかじめ失われた恋人たちよ」神山征二郎「鯉のいる村」 | 小川徹 | 映画評論 | 29(1) | 1972年1月 | p29~40 |
清水邦夫の、人間の音(1970年代文学の状況と認識―1970年代作家の主題と方法) | 渡辺保 | 国文学 解釈と教材の研究 | 17(8) | 1972年6月 | p143~149 |
清水邦夫の絶対音の彼方(特集:現代劇作家論) | 大笹吉雄 | 映画評論 | 30(5) | 1973年5月 | p38~42 |
11月の新劇―清水邦夫の新しい一面(劇評) | 麻生直 | テアトロ | 407 | 1977年1月 | p36~40 |
清水邦夫の世界 | 佐久間美紀子 | 主潮(清水文学会) | | 1978年2月 | p23~30 |
「狂人なおもて往生をとぐ」を視座として―ゲームが現実となる刻―清水邦夫論(特集:現代の劇―現代演劇の展開) | 石沢秀二 | 国文学 解釈と教材の研究 | 24(3) | 1979年3月 | p96~98 |
饒舌と寡黙―清水邦夫と別役実の言葉(特集:せりふ術) | 岩波剛 | 悲劇喜劇 | 32(8) | 1979年8月 | p41~45 |
鏡の演劇―清水邦夫の場合 | 小野正和 | 人文論集(早稲田大学法学会) | 18 | 1980年 | p181~198 |
テアトロ演劇賞受賞の清水邦夫(文化ジャーナル・ステージ) | 清水邦夫 | 朝日ジャーナル | 23(17) | 1981年4月24日 | p81 |
夢と現の間を吹く風―清水邦夫論ノート | 石沢秀二 | テアトロ | 459 | 1981年5月 | p58~68 |
老いたジュリエットの苦渋(文化ジャーナル・ステージ) | 清水邦夫 | 朝日ジャーナル | 24(23) | 1982年6月4日 | p105 |
清水邦夫・蜷川幸雄(舞台の周辺―31―) | 田原総一朗 | 潮 | 279 | 1982年7月 | p212 |
情況の詩劇―清水邦夫の抒情と方法 | 菅孝行 | テアトロ | 478 | 1982年12月 | p126~136 |
清水邦夫の“男”の理想像とは?(ことばの劇場) | きだきんのすけ | 新劇 | 30(11) | 1983年11月 | p73~75 |
初日、十日前。(和子のつぶやき―2―) | 吉行和子 | 潮 | 310 | 1985年2月 | p284~5 |
無名戦士たちの方へ―清水邦夫論 | 加藤弘一 | 群像 | 41(5) | 1986年5月 | p216~236 |
清水邦夫と山崎哲と(劇評) | 渡辺保 | 新劇 | 33(7) | 1986年7月 | p34~39 |
アングラの後、清水邦夫・別役実〔英文〕Out of Sixties, Shimizu Kunio and Betsuyaku Minoru | 清水邦夫;別役実(インタビュー);Robert Rolf(インタビュー・構成) | 横浜国立大学人文紀要 第2類 語学文学 | 35 | 1988年9月 | p4~6,p77~114 |
劇団主宰11年め、現在も精力的な活動を続ける劇作家・清水邦夫―散歩するとラブホテル街をブラブラすることになる(笑)(人物日本列島―人物ウイークリー・データ〔334〕) | | 週刊宝石 | 8(35) | 1988年9月23日 | p86~89 |
清水邦夫における「兄弟」と「女優」(特集:登場人物) | 大笹吉雄 | 悲劇喜劇 | 42(4) | 1989年4月 | p35~37 |
清水邦夫(新・鬼才縦横)(グラビア) | 渡部雄吉 | Voice | 146 | 1990年2月 | |
蜷川幸雄の台本のない対談 清水邦夫 | | 鳩よ! | vol.80 | 1990年7月 | p54〜58 |
清水邦夫の「故郷」(特集:ドラマの原風景) | 秋浜悟史 | 悲劇喜劇 | 43(10) | 1990年10月 | p45~47 |
往復書簡 清水邦夫さんへ―“新時代の芝居書き”から(ペリスコープ) | 横内謙介 | 群像 | 45(12) | 1990年12月 | p304~307 |
第18回テアトロ演劇賞発表・選評―清水邦夫氏 | | テアトロ | 577 | 1991年3月 | p70~75 |
劇場頓挫し清水邦夫さんのションボリ(ニュース・スピリッツ 時代がまんま!!) | | 週刊朝日 | 97(32) | 1992年8月7日 | p168 |
今夏、劇界9人を斬る―浅利慶太/井上ひさし/唐十郎/木村光一/斎藤憐/清水邦夫/鈴木忠志/蜷川幸雄/別役実 | 朝倉摂ほか | テアトロ | 595 | 1992年9月 | p5~17 |
清水邦夫戯曲とエロスの匂い(特集:演劇と性) | 渡辺淳 | テアトロ | 598 | 1992年12月 | p28~31 |
清水邦夫の風景―雪の降る町(特集:ふるさとの映るドラマ) | 岩崎正也 | 悲劇喜劇 | 46(12) | 1993年12月 | p29~31 |
清水邦夫「楽屋」サンクト・ペテルブルク公演について | 浅野三郎 | テアトロ | 616 | 1994年5月 | p148~150 |
Nonfiction Novels―29―清水邦夫 | 宮下展夫 | テアトロ | 622 | 1994年11月 | p90~101 |
清水邦夫、別役実、井上ひさしの足跡―舞台言語の革新者たち(戦後演劇の50年―2―この20人の演劇人たちの功罪) | 渡辺淳 | テアトロ | 631 | 1995年7月 | p30~34 |
清水邦夫の『火のようにさみしい姉がいて』論 | 岩崎正也 | 長野大学紀要 Bulletin of Nagano University | 17(4) | 1996年3月 | p360~366 |
「姉」の多義性―清水邦夫の『火のようにさみしい姉がいて'96』論 | 岩崎正也 | 長野大学紀要 Bulletin of Nagano University | 18(4) | 1997年3月 | p511~514 |
清水戯曲は逃走記である(特集・家族とは何か) | 秋浜悟史 | 悲劇喜劇 | 52(7) | 1999年7月 | p11~13 |
清水邦夫―ゲームとドラマとリリシズム(特集:21世紀演劇への後継者) | 斎藤偕子 | テアトロ | 700 | 2000年11月 | p54~55 |
関西劇信 清水邦夫としし座 | 斎藤安秀 | 悲劇喜劇 | 55(2) | 2002年2月 | p58~61 |
清水邦夫公演「作家にとっての『ふるさと』序 | 岩崎正也 | 文芸たかだ | 第277号 | 2005年5月25日 | p21~23 |
清水邦夫公演「作家にとっての『ふるさと』 講演録その2 | 岩崎正也 | 文芸たかだ | 第279号 | 2005年9月25日 | p10~16 |
清水邦夫公演「作家にとっての『ふるさと』 講演録その3 | 岩崎正也 | 文芸たかだ | 第281号 | 2006年1月25日 | p32~36 |
シング・シング・シング――私と清水邦夫さんと○○(その1)音楽 | 南谷朝子 | 悲劇喜劇 | 第59巻第4号(通号666号) | 2006年4月 | p46~48 |
飾りじゃないのよ涙は――中森明菜ヴァージョン 私と清水邦夫さんと○○(その2)美人女優 | 南谷朝子 | 悲劇喜劇 | 第59巻第5号(通号667号) | 2006年5月 | p41~43 |
清水邦夫公演「作家にとっての『ふるさと』 講演録その4 | 岩崎正也 | 文芸たかだ | 第284号 | 2006年7月25日 | p18~20 |
清水邦夫公演「作家にとっての『ふるさと』 講演録その5 | 岩崎正也 | 文芸たかだ | 第285号 | 2006年9月25日 | p23~25 |
清水邦夫公演「作家にとっての『ふるさと』 講演録その6 | 岩崎正也 | 文芸たかだ | 第286号 | 2006年11月25日 | p17~22 |
清水邦夫戯曲の一九七〇年前後―〈街〉・〈河〉・〈海〉 | 松本 和也 | 演劇学論集 日本演劇学会紀要 | 第44号 | 2006年11月30日 | p181~195 |
清水邦夫研究――初期の戯曲 | 井上 理恵 | 吉備国際大学社会学部研究紀要 | 第17号 | 2007年 | p72~63 |
『楽屋』にかぎって……(わたしの清水邦夫) | 松本 典子 | 悲劇喜劇 | 2007年1月号 | 2007年1月1日 | p56~57 |
映像のリアリティを舞台にいかす―四十年ぶりの清水邦夫戯曲 | 古谷 一行 | 悲劇喜劇 | 2009年6月号 | 2009年6月1日 | p17~21 |
論題 | 著者 | 紙名 | 朝・夕刊 | 日付 | 面/頁 |
宇野重吉さんと仕事したくてネ―清水氏の新戯曲、民芸で公演 | | 読売新聞 | 夕刊 | 1980年2月12日 | 7 |
人・仕事―清水邦夫氏 | | 日本経済新聞 | 朝刊 | 1980年3月4日 | 27 |
「“老い”を仕掛けに…」父親像を見直す作品も―充実した劇作活動を続ける清水邦夫氏(いんたびゅー) | | 東京新聞 | 夕刊 | 1980年3月10日 | 3 |
心の深層みつめて(顔1241) | | 読売新聞 | 夕刊 | 1980年7月30日 | p1 |
アングラ・コンビ復活―劇作家・清水邦夫氏、演出家・蜷川幸雄氏 | | 読売新聞 | 夕刊 | 1982年4月23日 | p11 |
戯曲賞 清水邦夫「エレジー」―現実再構成に深み(読売文学賞の六氏と作品) | 田中千禾夫 | 読売新聞 | 朝刊 | 1984年2月1日 | p11 |
清水邦夫さん<戯曲賞>「エレジー」―老いの孤独の凛々しさ(読売文学賞のひと―上―) | | 読売新聞 | 夕刊 | 1984年2月1日 | p5 |
第35回読売文学賞決まる。 | | 日本経済新聞 | 夕刊 | 1984年2月1日 | p11 |
古里に魅せられて―清水邦夫 新潟に新作の取材旅行、荒廃のイメージ追う | | 朝日新聞 | 夕刊 | 1984年3月5日 | p11 |
魅せられて―清水作品に体当たり(新・演劇地図―3―旭川) | | 北海道新聞 | 夕刊 | 1984年5月23日 | p5 |
日本海の海鳴りよ(新人国記’84―新潟県―2―) | | 朝日新聞 | 夕刊 | 1984年6月20日 | p1 |
人間の存在の危うさ、意味失えば寂漠感のみ(文芸時評―下―) | 山崎正和 | 朝日新聞 | 夕刊 | 1984年12月25日 | p5 |
父の“秘密”を探し回る―「月潟村柳書」を書き下ろした、清水邦夫さん(いんたびゅー) | | 東京新聞 | 夕刊 | 1985年6月15日 | p3 |
遊ぶ家族と拒む家族、“侵入者”に対照的な対応(文芸時評―下―) | 種村季弘 | 朝日新聞 | 夕刊 | 1986年2月25日 | p7 |
清水邦夫さん―時代の深部を素手で(Front5 創出する劇作家―4―) | | 読売新聞 | 夕刊 | 1986年10月16日 | p5 |
目立つシェークスピア劇―井上ひさし、別役実、清水邦夫、3作家が今年もいい仕事(採点’86・新劇) | 渡辺淳 | 東京新聞 | 夕刊 | 1986年12月16日 | p4 |
起源神話が破壊・喪失 言葉と人、不一致の時代―村松定孝氏『あぢさゐ供養頌』、村田喜代子氏『鍋の中』『鋼索区系界』、野坂昭如氏『サムボディ・インサイド』(文芸時評―下―) | 種村季弘 | 朝日新聞 | 夕刊 | 1987年8月25日 | p9 |
村田喜代子「鋼索区系界」―確かな筆力を感じる清水邦夫「BARBER・ニューはま」、日常の不可解な感覚(文芸時評―下―) | 菅野昭正 | 北海道新聞 | 夕刊 | 1987年8月25日 | p4 |
適度の距離とユーモアで、家族の肖像を描く―清水邦夫「月潟鎌を買いにいく旅」伊井直行「サハリンの忘れ物」(文芸’88 6月―下―) | | 読売新聞 | 夕刊 | 1988年6月24日 | p13 |
人間の「生」追う初心が、司修氏『バー螺旋のホステス笑子の周辺』しっとり落ち着く短編、清水邦夫氏『月潟鎌を買にいく旅』こね上げる強い腕力、唐十郎氏『Uを求めて』(文芸時評 6月―下―) | 秋山駿 | 毎日新聞 | 夕刊 | 1988年6月25日 | p4 |
「個」に至る過程追う―増田みず子「病室のある家」恋心の憂うつを描写、伊井直行「サハリンの忘れ物」(文芸時評―下―) | 菅野昭正 | 北海道新聞 | 夕刊 | 1988年6月28日 | p4 |
清水邦夫「月潟鎌を買いにいく旅」カタリたがる欲望こらえ物語以前の事実性に触れる言説司修「バー螺旋のホステス笑子の周辺」仕鰍ッられた葛藤と調停(文芸時評・6月) | 井口時男 | 図書新聞 | | 1988年7月2日 | p2 |
劇作家・清水邦夫氏―静かな闘士で再出発(コーヒータイム) | | 日本経済新聞 | 夕刊 | 1988年7月18日 | p9 |
少年を描いた佳作の意味―色川武大氏「疾駆」「幸福」の原イメージ清水邦夫氏「暮市」眼が見開かれる過程森敦氏「浄土」“老い”との触れ合い(文芸時評 9月―上―) | 秋山駿 | 毎日新聞 | 夕刊 | 1988年9月26日 | p6 |
文芸誌―身にしむ人の世の哀愁(時評) | 奥野健男 | 産経新聞 | 夕刊 | 1988年9月29日 | p8 |
漆黒の時代に咲く狂気―木冬社「夢去りて、オルフェ」執念にじむ創作劇 | | 産経新聞 | 朝刊 | 1988年11月12日 | p13 |
男たちのノスタルジーに乾杯 清水邦夫が久々の書き下ろし―杉田成道演出「たそがれて、カサブランカ」 「そんの昔のことは忘れた」田中邦衛がボギーに迫る… | | 産経新聞 | 朝刊 | 1989年4月8日 | p15 |
清水邦夫が自分で演出 「恋愛小説のように」(NEXT・WEEK) | | 朝日新聞 | 夕刊 | 1989年12月2日 | p16(ワイド文化) |
劇詩人・清水邦夫の新作「弟よ―姉、乙女から坂本龍馬への伝言―」―込み上げる郷愁 | | 産経新聞 | 朝刊 | 1990年12月1日 | p13 |
清水邦夫の新作「弟よ」――木冬社公演 明治初期舞台に家族劇 | | 朝日新聞 | 夕刊 | 1990年12月6日 | p19(娯楽) |
清水邦夫氏に第18回テアトロ演劇賞 | | 朝日新聞 | 夕刊 | 1991年1月29日 | p9(娯楽) |
芸術選奨文部大臣賞(演劇部門)を受賞した清水邦夫さん(ひと) | | 毎日新聞 | 朝刊 | 1991年3月6日 | p3 |
戯曲本通じ演劇を再考―劇作家の個人全集、相次ぎ刊行(ウエーブ) | | 日本経済新聞 | 朝刊 | 1992年9月20日 | p20 |
華やかな川、囚われの心 清水邦夫著(書評) | | 朝日新聞 | 朝刊 | 1992年10月4日 | p12(読書) |
人間の尊厳は「幻遊び」で守れるか 清水邦夫の新作「冬の馬」開幕 | | 朝日新聞 | 夕刊 | 1992年12月11日 | p20(芸能1) |
「小説的な戯曲、演劇的な小説」 清水邦夫氏の受賞にお祝い | | 朝日新聞 | 夕刊 | 1993年5月12日 | p17(芸能1) |
クリストフの小説「悪童日記」を清水邦夫が劇化 | | 朝日新聞 | 夕刊 | 1994年7月5日 | p12(芸能2) |
清水邦夫が実話基に大戦前描く新作 木冬社が上演 | | 朝日新聞 | 夕刊 | 1994年12月13日 | p10(芸能2) |
「火のようにさみしい姉がいて96」 清水邦夫作品、18年ぶり再演 | | 朝日新聞 | 夕刊 | 1996年12月6日 | p6(芸能2) |
新作戯曲を来月に上演・清水邦夫―「仕掛け」で人を乗せる・ちょっとした意地悪、作品を生む活力に(この人と60分) | | 読売新聞 | 夕刊 | 1998年6月9日 | p7 |
再起かけ「エレジー」―木冬社公演 清水邦夫の作・演出で | | 朝日新聞 | 夕刊 | 1999年3月1日 | p8 |
清水邦夫 2年ぶり新作「恋する人びと」―昭和初期の雰囲気再現 しのびよる戦争の不安・静けさ、停滞の中に描く | | 読売新聞 | 夕刊 | 2000年5月31日 | p16 |
清水邦夫率いる木冬社解散へ―看板女優・松本典子が引退 7日から最終公演「女優N-『戯曲推理小説』より」 | | 読売新聞 | 夕刊 | 2001年6月5日 | p17 |
清水邦夫さん(劇作家)―演劇仲間に支えられ(春の褒章796人) | | 毎日新聞 | 朝刊 | 2002年4月28日 | p26 |