ようやく実現された松田奈緒子先生サイン会。2009年5月24日に吉祥寺ブックス・ルーエで「花吐き乙女」第1巻刊行記念サイン会が行われる予定だったのですが、新型インフルエンザのせいで中止になりました。(更に2012年7月28日米沢嘉博記念図書館での「孤独のグルメ」の新保信長さんのトークショーに行けなくて、当然いらっしゃった松田先生にもお会いできずガクリ)。サイン会は編集部が企画するイベントではなく、書店さんが企画してくれなくては実現出来ないそうです。「重版出来!」の1巻が好評だったので、2巻では何か起こるかもと期待していました。それにしても神保町の三省堂書店でやって下さるとは。ありがとうございます。
三省堂書店神保町本店のサイン会は小説家が多く、漫画家のサイン会はあまりないそうです。入口のものすごい目立つ場所でやるのでちょっと驚きました。他の書店だともう少し脇とか別フロアとかが多いように思います。スタッフTシャツが黄色で目立ちましたが、これは非売品だそうです。残念(許可をいただいて撮影してます)。スタッフの方が「こんなにたくさんお花をいっぺんにいただいたのは初めてです」とおっしゃってました。
KADOKAWAメディアファクトリー、大物女性漫画家ご一同様(羽海野チカ、おかざき真里、末次由紀、ひうらさとる、ヤマザキマリ、コンドウアキ、相澤タロウイチ...あっ女性じゃない!敬称略)、久世番子様、アシスタントご一同様、Kiss編集部、Be-Love編集部などたくさんのお花が寄せられていました。やはりキャリアの長さに鑑みると初サイン会というのは遅咲きなのかもしれません。
予約は100名でしたが、少しオーバーして120名くらいまでOKにしたそうです。開場5分前から並んでサインしていただいたので終わりの方がわかりませんが、かなり時間がかかったのだと思います。
松田先生はとてもスリムな美女で、みなさんお一人お一人にていねいに、こころちゃんとお名前を描かれていらっしゃいました。そして、会場ではジョニデ似のイケメンのご主人が見守っておられました。先生のお隣には編集担当の小学館・山内菜緒子さんがスタッフTシャツでイケイケな感じで「責了」ハンコを押されていました。
為書きの提出用紙に名前を書いてお出ししたら、先生が名前だけで「あっ」とおっしゃって下さって、感激というか、それで舞い上がってしまい、もう。ダメですね...。それでもって、サインの写真をあげていいかどうかも聞くのを忘れてしまいました。日付が10.13になってることにすら気付かず、ホント、舞い上がっていてすみません。途中でどなたかがきっとご指摘されたことでしょう...。
多分10年くらい待ったんじゃないかと思います...。お会いできてよかった。これからも応援しています。
2013年10月14日(月・祝) 14:00~(開場13:30)
三省堂書店 神保町本店 1階特設会場