paris match in Billboard Live Tokyo
名古屋公演に行かれる方、ネタバレありなので見ないで下さい。
渋谷music duoで行われたミズノさんの誕生日ライブ(4/29)に行けなかったので、なんとしてもこれはと思いつつ、でも行けるかどうかわからなかったので、被害を少なめにと思って初めてカジュアルエリアに座ったビルボードライブ東京。私は正面カウンターが好きなので、横側にあまり行きません。他にも席はありますが、この横のカジュアル席は背もたれないから疲れますね。あまり頻繁に使いたい手ではないのですが、とにかく行くことが出来たのでよかった。それから、今回初めて(上の方だけど)黒沢さんの近い方角に座ることが出来て、それがとても嬉しかった。
「Lady's Jam」が始まったときは度肝を抜かれました。ライブでやったことあるのかな?と思っていたら、やはり初めてでした。この曲、レズビアンの女性が主語になってる歌詞なのですが、当事者的にどうなんだろうというのは気になるところではあります。古澤さんは本当によくこんな歌詞が書けるなぁと呆れるというかすごい。「今回は黒沢さんがいるから女声どうしの掛け合いが出来るからやってみることにしました」とのことですが、黒沢さんよくいるのに?
「Saturday」のあのドラミング。イントロが始まったと思ったらなんか違う曲で、よく聞くとボズ・スキャッグスの「Low Down」でした。知ってるはずなのに今まで気づかなかった。洋介さん、私もリアルタイムで聴いていました。歳が同じなので、音楽的な背景に親近感があります。この曲からインスピレーションがわいてきたとのこと。そして恒例の「Saturday」ですが、今回初めて別アレンジでやってみたそうです。サンバ調の楽しい「Saturday」に。
「ダスト・イン・パリス」で黒沢さんがキーボードに。しっとりした良い曲です。アンコールの「ストロベリーワルツ」はミズノさんと堀くんの二人でしっとりと。
2ndも観たかったーと思いながら帰ります。私は2ndのエンディングまではなかなかいられず、いつも残念です。
日時:2017年7月13日(木)18:00~20:20
会場:Bilboard Live Yokyo
Vocals: ミズノマリ
G, Key: 杉山 洋介
G: 樋口 直彦
Ba: 坂本 竜太
Drums: 濱田 尚哉
Key: 堀 秀彰
Sax: 山本 一
Background Vocals : 黒沢 綾
1. Free (Passion 8)
2. 太陽の接吻 (♭5)
3. Lady's Jam (to the nines)
4. Desert Moon (PM2)
5. Low Down (Boz Scaggs のカバー)
6. Saturday (Type III)
7. ダスト・イン・パリス (11)
8. アルメリアホテル (QUATTRO)
9. Killing you (11)
10. Sand Storm (edition10)
en1. Strawberry Waltz (to the nines)
en2. All I Need (edition10)
2ndはこちら(sea side)
1曲目とアンコールが違うかな?