私が電子書籍に期待すること。
私が電子書籍に期待すること。それは普通に空間の確保と検索性。
例えば雑誌なら。
モンキービジネスをずっと買っていたのだが、先日やむを得ず古書店に売った。紙はやっぱりスペースが厳しい。本はもちろん買うのだけど、全部は残しておけないから、例えば今号ならポール・オースターと高野文子だけPDFかe-bookみたいな形で部分的に購入できないかな。スクラップしたい。
もちろん、それはGoogle Documentのe-book版みたいなところにためておいて、どこからでも見られるの。iPadでも。
例えば書籍なら。
絶対に欲しい本は紙で買うと思う。食費削ってでも買うタイプだから。
エッセイとか新書とか、ちょっとした本は電子ブックでいい。どうせ読んだらすぐ古書店に売ってたわけだし。
実用書はケースバイケースな気がする。PCソフトの解説書なんて、ネットで調べればたいてい出てくるわけだから、わざわざ本を買うときは、きちんと正座してそのソフトと向き合う時なわけ。だから「本単体」「本と電子ブックセット」「電子ブックのみ」の3種類で売って欲しいな(電子ブックはネットでダウンロードですよ、もちろん)。検索性を考えたら電子ブック欲しいし、でも紙で頭から最初は読みたかったりするし。
漫画はかえってダメかも…本がいいかな。お試しの作家なんかは、最初電子ブックで読んでから書籍にという動きになるかも(のだめがそうだった)。
モンキービジネス vol.09を買おうとして、ふと頭に浮かんだ事柄でした。