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2001年8月15日
■著者:アリエル・ドルフマン著,吉田秀太郎訳 ■書誌事項:現代企画室 1993.7.15 ISBN4-7738-9305-2(ラテンアメリカ文学叢書14) ■感想 アリエル・ドルフマンはアルゼンチン国籍だが、作家活動はチリがメインなので、チリの作家と呼んでもよいだろう。チリは亡命作家の作品が脚光を浴びることがが多い。 世に生まれ出ることを「スト」するという、胎児の反乱がモティーフ。うー。読みづらいというほどのこともないが、引き込まれるように、というよりはずるずると読んでいて、正直あまり魅力は感じられなかった。
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