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2001年8月13日

楽園の犬

■著者:アベル・ポッセ著,鬼塚哲郎訳
■書誌事項:現代企画室 1992.9.30 ISBN4-7738-9207-2(ラテンアメリカ文学叢書7)
■感想
アルゼンチンの作家が描く、新解釈のコロンブスと女王イザベル。うーん。残念ながら、あまり面白くなかった。どこがって言われると困るんだけど、神秘学がピンとこないせいか…、いや、そういうわけでもないんだが…。
現代企画室のラテンアメリカ文学叢書も5人ほど好きな作家がいるから読んではいるが、それを除いてしまうと、今一つ。