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評論・エッセイ

ほほえみよ、流し目の偽彩よ

レクラム社 1979.2.25 214p 1500円 (清水邦夫演劇的エッセイ評論集 2)

演劇の毒性についての夢想(木六講演):p5~19
演劇と「現代の直感」:p20~23
現代の幽霊―安部公房の戯曲をめぐって:p24~33
吉松剛造のなかにおける〈劇〉:p34~39
「夢の体験」と「レンズ」:p40~43
リアリズムと夢:p44~52
お藤における“男”の抹殺―「堀川波鼓」:p53~56
美少年の凍結:p57~58
殺し―その独自なエネルギー:p59~62
マクベスの夢幻の旅:p63~69
義仲軍における《魔の時間》:p70~73
チェーホフと「楽屋」:p74~77
むしろ「悲劇」体質について:p78~79
ぼくと劇的徒党性の解体―櫻社解散をめぐって(インタビュー):p80~94
サーカスが身内である不幸:p95~97
〈謎の旅〉の喪失:p98~104
〈図書館〉とランボー:p105~108
煙浴幻想―岩倉の里にて:p109~118
都市風土から立ち上がる演劇:p119~125
石狩の流れに……:p126~141
戒若論:p142~152
男の孤独・女の孤独:p153~155
老人列車:p156~157
気魄の酒:p158~161
〈毒〉について:p162~165
当世演劇学生気質:p166~168
風呂:p169~171
白の景色―新雪の原を踏み荒らして:p172~176
雪おんなの挑発:p177~180
〈間〉について:p181~182
老人たちの旅:p183~184
テレビドラマの観客:p185~186
一億総俳優化:p187~188
抗議のパターン化:p189~190
劇場がなつかしい:p191~192
音楽が流れる時:p193~194
将門:p195~196
〈アドリブ〉と〈逃げ〉:p197~198
五月という季節:p199~200
友情:p201~202
医者への偏見:p203~204
青年:p205~206
*上演記録:p207~208
*年譜:p209~213
*あとがき:p214


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