論文名 | 著者名 | 誌名 | 巻号 | 発行年 | 掲載頁 |
トーマス・ベルンハルトについて | 竹内節 | 姫路工業大学研究報告 B 一般教育関係 | 23号 | 1973.12 | p27~35 |
トーマス・ベルンハルトの散文の世界―「カルクベルク」を中心に(創立30周年記念号) | 竹内節 | 姫路工業大学研究報告 B 一般教育関係 | 24号 | 1974.12 | p77~84 |
虚無の台詞―トーマス・ベルンハルトの戯曲 | 竹内節 | 姫路工業大学研究報告 B 一般教育関係 | 26号 | 1976.1 | p29~35 |
虚無の台詞―トーマス・ベルンハルトの戯曲―承前― | 竹内節 | 姫路工業大学研究報告 B 一般教育関係 | 27号 | 1977.12 | p65~70 |
トーマス・ベルンハルトの作品における中心テーマとしての病い―長編小説「霜」の考察を中心に〔独文〕 | 越川ヒサ子 | 学習院大学文学部研究年報 | 30号 | 1983 | p133~158 |
生への回帰としての文学―トーマス・ベルンハルト「ヴィトゲンシュタインの甥」について | 菅野健 | 言語文化論集 | 16号 | 1984 | p173~183 |
トーマス・ベルンハルト論―悪循環の構造 | 吉用宣二 | ドイツ文学 | 74号 | 1985 | p134~143 |
喜劇の仮面をつけた不条理の英雄たち―戯曲作品にみるトーマス・ベルンハルトの世界観と実践(ドイツ現代演劇<特集>) | 桑原ヒサ子 | ドイツ文学 | 75号 | 1985 | p26~35 |
“Wir sind eine Verschworung”―トーマス・ベルンハルトの喜劇「退官前」 | 奥田賢 | 独仏文学語学研究 | 14号 | 1985 | p1~19 |
トーマス・ベルンハルトの表現 | 中嶋敬彦 | 東京芸術大学音楽学部年誌 | 12号 | 1986 | p15~29 |
トーマス・ベルンハルトの自伝5部作について―「ベルンハルト」の誕生 | 吉用宣二 | 東北学院大学論集(一般教育) | 82号 | 1986.3 | p129~148 |
Th.ベルンハルトと破滅のヴァリエーション―「破滅者」("Der Untergeher",Suhrkamp 1983)をめぐって(ヨーロッパ文学の現状と展望<特集>) ―(ドイツ文学) | 上田浩二 | ヨーロッパ文学研究 | 特集号 | 1988 | p157~161 |
トーマス・ベルンハルト「ヴィトゲンシュタインの甥」における書き手のストラテジ――ある接近 | 岩下真好 | 慶応義塾大学日吉紀要(ドイツ語学・文学) | 10号 | 1990 | p104~88 |
「ヴィトゲンシュタインの甥」T.ベルンハルト著 岩下真好訳―狂気を仲介とした「ある友情」 | 池内紀 | 文學界 | 44(10) | 1990.1 | p248~251 |
地獄のアマデウス-トーマス・ベルンハルトの肖像 | 池田信雄 | みすず | 362号 | 1991 | |
トーマス・ベルンハルトの「歩み」についての構造哲学的試論 | Helmut Gross著,小黒康正訳 | 九州ドイツ文学 | 6号 | 1992 | p31~39 |
アリアへの回帰―トーマス・ベルンハルトの「落ちゆく人」におけるグレン・グールド像 | 久保田聡 | 岡山大学教養部紀要 | 31号 | 1992.09 | p163~180 |
タイトルだけの小説?―トーマス・ベルンハルトの「破滅者」をめぐって | 岩下真好 | 教養論叢 | 92号 | 1993.02 | p16~33 |
潜在するナチズム : トーマス・ベルンハルトの戯曲「ヘルデンプラッツ」 Der verborgene Nationalsozialismus : ""Heldenplatz"" von Thomas Bernhard | 狩野 智洋 | 学習院大学ドイツ文学会研究論集 | | 1997 | p55~79 |
詩人としてのトーマス・ベルンハルト | 瀧田夏樹 | 東洋大学紀要(教養課程篇) | 37号 | 1998 | p342~332 |
トーマス・ベルンハルト―その「虚構」と「笑い」について | 三上雅子 | 独文学報 | 15号 | 1999 | p1~19 |
演劇する都市ウィーンあるいはブルク劇場 春の巻―トーマス・ベルンハルト『リッター デーネ フォス』およびペーター・ハントケ『希望無き不幸』 | 寺尾格 | 専修大学人文科学研究所月報 | 190号 | 1999.1 | p1~22 |
トーマス・ベルンハルトの長編小説『修正』における「ヴィトゲンシュタイン」テーマ | 岩下眞好 | 教養論叢 | 111号 | 2000 | p188~177 |
狂気と死と笑い―トーマス・ベルンハルトの戯曲作品について | 桑原ヒサ子 | 敬和学園大学研究紀要 | 9号 | 2000.2 | p213~229 |
シンポジウム報告 トーマス・ベルンハルトの諸相―没後十周年を記念して | 三上雅子,桑原ヒサ子,瀧田夏樹他 | ドイツ文学 | 104号 | 2000.3 | p228~231 |
文学に見る障害者像(48)トーマス・ベルンハルト著『ボリスの祝宴』―小さな宇宙(ミクロコスモス)の罠 | 高橋くみこ | ノーマライゼーション | 225号 | 2000.4 | p48~51 |
書評 過剰の力 『消去』トーマス・ベルンハルト 訳=池田信雄 (トーマス・ベルンハルト特集) | 柴田元幸 | DeLi | 3号 | 2004.11 | p119~123 |